歴史

History

水戸という都市名は、那珂川を利用した船による運搬(水運)が行われていた時代に、その港として栄えたことに由来する。水運の戸口とされていたため、「水」運の「戸」口から「水戸」となった。西暦1400年ごろには、すでにこの名で呼ばれていたらしい。この那珂川を利用した水運は近代まで行われていたが、現在はすべて陸上輸送となっている。

江戸時代には、尾張、紀伊に続く徳川御三家のひとつ、水戸徳川家が治めた。特に有名なのが、天下の副将軍と呼ばれた水戸藩第2代藩主、徳川光圀である。時代劇ドラマの水戸黄門としても、なじみが深い。また、水戸藩第9代藩主徳川斉昭の7男は、江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜である。

廃藩置県により、水戸は茨城県の県庁所在地となった。その後、市制施行により、日本で最初に市制施行した31市の中の一つとして、水戸市となった。

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